万葉歌碑マップ「明日香村の万葉歌碑を歩く」が完成!

元号が万葉集から典拠された「令和」元年、多くの人々の「万葉のふるさと」への訪問を視野に入れ、橿原市と桜井市は早々に万葉歌碑マップを改定し発行されました。そんな中「明日香村の万葉歌碑マップはないのですか?」という声もお客様から何度も頂いておりました。犬養万葉記念館では、当初よりすでに明日香村内にある犬養先生の揮毫された歌碑のマップは作成しておりましたし、明日香村内すべての歌碑を網羅して新たにマップを作り直すことは、基本の地図をどうするか、また編集技術など費用面を含めても難しいと考えていました。そんな中、今春明日香村の観光マップが新しく発行されたのを知り、「この地図を利用して万葉歌碑マップを作成したい」旨明日香村に打診したところ、快く受け入れていただきました。昨年来、犬養万葉記念館も令和という新時代を迎えて、ありがたいことに多くの取材をして頂きました。それを受けて、記念館からも発信事業を行いたいという意欲と合致したことがうれしいです。折しも新型コロナウィルスによる長期休館に入っておりましたので、不足の写真取材や編集作業にも時間を割くことができ納得のいくマップが完成しました。明日香村に現存する万葉歌碑40基と関連碑5基、そして案内地図を掲載しています。特徴は下記の4点です。無料配布しておりますので、是非お立ち寄りください♪ ご利用いただけると幸いです。

1.表紙には犬養万葉歌碑第1号の明日香風万葉歌碑を採用し、犬養先生の功績と万葉歌碑のめぐり方を記載
2.記載順序は北から南へ巡回しやすく採番
3.歌碑の説明には、地図番号・所在地住所と補足・歌・作者・歌番号・大意・揮毫者を記載
4.地図は基本的に今春発行された明日香村観光マップを採用していますが、記載のない名所・旧跡を10数か所追記