2020年TSUBAICHIオリジナルカレンダー 好評発売中!

新天皇の即位に伴い、新たに決まった元号は「令和」。『万葉集』からの典拠ということで、万葉集への注目や関心が高まりました。恒例の万葉花カレンダーも「梅花」「オリンピック」「百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録」と2020年にふさわしい万葉花にこだわり、みなさまに楽しんでいただければと思います。ご注文・お問い合わせは電話・FAX・メールでお待ちしております。
部数・お名前・ご住所・お電話番号をお知らせください。価格は税込み1,200円です!

634-0111 奈良県高市郡明日香村岡1150
南都明日香ふれあいセンター 犬養万葉記念館
TEL: 0744-54-9300  FAX: 0744-54-4200
E-mail: info@inukai.nara.jp

万葉植物野外講座50回を迎えて

令和元年9月29日(日)、秋の万葉植物野外講座が行われました。2000年10月29日の第1回から数えて50回の記念日です。この日のコースは、石舞台→坂田寺跡・南淵山万葉歌碑→稲渕飛石・石橋万葉歌碑(昼食)→朝風峠→明日香村健康福祉センターたちばな。
秋の飛鳥を歩き万葉植物を観賞、史跡の見学、そして馬場吉久講師の万葉歌朗唱(犬養節)を交えての楽しい解説を聞きながら、明日香の自然や歴史に触れるイベントです。

集合場所で皆さんのそろったところで、まず犬養万葉記念館岡本館長から、馬場講師に感謝状の授与セレモニー。犬養万葉の楽しさを伝道する仲間たちの中で、記念館では開館当初から馬場さんが関わってくれました。「飛鳥散策」のテーマのもと、明日香村でみられる四季折々の万葉植物も訪ねながらの「万葉植物野外講座」は、馬場さんのお人柄、明日香村をくまなく歩いた村の様子、そして犬養節での万葉歌紹介が、皆さんにも定着し和気あいあいと長いリピーターファンにも支えられながら、今回の第50回を迎えました。熱心な下見には頭が下がりますが、ぎりぎりまで資料が整わないこともあったり、参加者の方々との思い出は尽きませんが、馬場さんには感謝の思いとこれからも変わらずに協力をお願いしますねと願っています。今回馬場さんのほうからも自身の写された「万葉植物」の写真をハガキにしてプレゼントしてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

国営飛鳥歴史公園石舞台地区、あすか風舞台前の「ナンバンキセル」

 

 

 

 

 

 

 

彼岸花が咲く稲渕の棚田を歩く

 

 

 

 

 

 

 

稲渕の飛石(いわはし)で記念撮影

 

 

 

 

 

 

 

朝風峠のステージからの眺めは最高でした!

 

第17回万葉の歌音楽祭 大賞は次郎丸智希さんの「遣唐使ものがたり」!

9月16日(月)は敬老の日でした。国営飛鳥歴史公園石舞台地区「あすか風舞台」では、13時から第17回万葉の歌音楽祭が行われました。一次審査を通過された11組がこの日の本選に出場。それぞれに個性やこだわりの感じられる作品が次々と発表され、その素晴らしさに審査に関わったおそらくほとんどの人たちが大いに悩まれたことでした。今年が最終回であることも手伝って、共同通信社や奈良新聞社の取材もあり、大いににぎわい盛り上がりました。

結果、大賞(賞金5万円)は、「遣唐使ものがたり~萬葉に詠はれし遣唐使の運命~」を発表・演奏された次郎丸智希さん。遣唐使の万葉歌に阿倍仲麻呂の歌も加えた音曲に、物語としてのナレーションが添えられ、一次審査でも「音楽祭」と言うにはセリフのウエイトが大きくて「音曲」と言えないのではないかと物議がありましたが、実際の舞台では、音曲がより栄える演出として、1つの物語世界を作り上げておられましたので、聴衆も引き込まれました。結果的に優れた万葉世界の表現として、文句のない大賞でした。

 

 

 

 

 

 

 

明日香賞は惜しくも2番手となられた大西貴弘さん。自身のふるさと、香川県坂出市の「狭岑島の島の」という人麻呂挽歌を詠われました。万葉歌も作曲しにくい長歌ですが、歌の場面の展開と共に上手に作曲されていました。歌唱も声楽家と聞き、納得しましたが、万葉歌も歌唱もレベルの高い作品でした。

 

 

 

 

 

 

 

あとの9作品は甲乙つけがたく、選歌、音曲の楽しさ、抜群の歌唱力、物語の構築力・・・さまざまな要素は審査の票も分かれました。

 

 

 

 

 

 

 

今回の音楽祭が最終回と言うこともあり、審査員特別賞が「明日香川ものがたり」と「恋ひ恋ひて」の2作品が選ばれました。どちらも歌のフレーズが覚えやすく、審査の皆さんの耳に残る曲でした。

 

 

 

 

 

 

 

今年も力作ぞろいの音楽祭でしたが、うれしいことに、出場は逃されましたが一次審査に応募してくださった方だったり、かつて参加されたOBの方の来訪があったことです。出場だけではない、仲間の応援や、お客様として音楽祭を見に来てくださることの輪ができていたことに感激しました。

今年のゲストはのこぎり音楽のアンドレさん。初めて生で聞く演奏に目からウロコでしたが、柔らかく、また芯のある音色に心地よく聴かせて頂きました。なんと伴奏パートナーはアンドレさんのお母さま。めずらしい親娘競演だったそうです。アンドレさんも万葉の歌音楽祭の審査にも加わっていただき、とっても楽しかったみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

最終回と言うことで皆様に惜しまれる機会となりましたが、明日香村、犬養万葉記念館から生まれた新しいイベントとして、「歌は心の音楽」「声に出して味わうことでより万葉歌が伝より理解できる」という犬養先生のご論通り、万葉朗唱から万葉歌唱への新たな形が生まれ、定着したことの実感に17回の歴史と重みをしみじみ感じます。今後はコンクールではなくても、多くの人にそれぞれのスタイルで楽しんで万葉を歌うことを続けていってくださることを心から願っています。(岡本)

 

 

 

 

 

 

 

 

第17回万葉の歌音楽祭についてのニュース

各局よりニュースが掲載されておりますので紹介します。

「万葉の歌音楽祭」が最後に 奈良・明日香村(共同通信社)

https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/e3-80-8c-e4-b8-87-e8-91-89-e3-81-ae-e6-ad-8c-e9-9f-b3-e6-a5-bd-e7-a5-ad-e3-80-8d-e3-81-8c-e6-9c-80-e5-be-8c-e3-81-ab-e5-a5-88-e8-89-af-e3-83-bb-e6-98-8e-e6-97-a5-e9-a6-99-e6-9d-91/ar-AAGVzrV

https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/life/kyodo_nor-2019090701001573.html

https://www.oricon.co.jp/article/922274/

https://newscollect.jp/article/?id=542958959094350945

https://www.kanaloco.jp/article/entry-193746.html

https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190907000040

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/929475

https://www.nara-np.co.jp/global/2019090701001573.html

 

新元号「令和」の歌!岡本三千代が作曲した「梅の園」

新元号「令和」は、万葉集巻五の「梅花の歌三十二首併せて序」の序文から出展されています。この三十二首から八首を選んで作曲したものが、岡本三千代のCD恋歌Vol.3に収録された「梅の園」です。胡弓に見立てたバイオリンの演奏が異国情緒を思わせる、大変心地の良いメロディーで表現されています。里中満智子さんの「天上の虹」の鸕野讃良がジャケットになっております。犬養万葉記念館にございますので、是非お買い求めくださいませ。

InukaiMarche「壱師の市」9月21日(土)~22日(日)

明日香村では恒例となった「彼岸花まつり・光の回廊」。彼岸花は万葉集にも「いちしの花」として詠われています。「令和」の御代を記念して、「いちしの市」を開催します!

令和元年9月21日(土)~22日(日)
開  館 10:00~19:00
マルシェ 10:00~16:00
※この2日間「つばいちカフェ」は休業させて頂きます。

<コンサート>
21日(土)15:00~15:30 根っこライブ(記念館テラスにて)
21日(土)18:00~ 大正琴(記念館駐車場にて)
22日(日)14:00~ グループかむなびの篠笛とピアノのコンサート(つばいちホール)

<マルシェ>
21日・22日両日
・Hanasaki~はなさき~     ハンドメイドアクセサリー
・Fairytale(フェアリーテール)  ビーズ刺繡アクセサリー
・corretto(コレット)      刺し子中心の手仕事
・The story of a fairy Azu    レザーブレスレットとその他とくまさん
・紡生 -tsumugi-         布ナプキン、下着、ベンガラ染め小物など
・ms.aiko             編みアクセサリー&帽子
・Sweets&Cafe あゆみ工房    タルト、焼き菓子など
・メナードフェイシャルサロン ツインクル お試しサロン
21日のみ
・Happy smile           ボタニカルキャンドル、アロマワックスサシェ、リボン
・こまめ焼菓子店          焼き菓子、ケーキ、自家製シロップジュースなど
・PIZZA ROTOLO         キッチンカー窯焼きピッツァ
・CAFE Nekko           自家焙煎有機無農薬コーヒー、オーガニックワッフルまど
22日のみ
・香豆舎              自家焙煎コーヒー&コーヒー豆
・saTomah.f            食養生のsaTomahおべんと、薬膳食材など

KKベストセラーズ発行の「一個人7月号」に当館が掲載されました!

特集「令和の時代に知りたい!万葉集と古事記入門」において、犬養万葉記念館を掲載いただきました。

JTBパブリッシング発行の「ノジュール7月号」に当館が掲載されました!

大特集 『新元号「令和」を迎えて、万葉集を旅する』の中で、奈良・富山・福岡など万葉故地が紹介されています。味真野の越前市万葉館も載ってます!

6月27日の読売新聞朝刊に味真野の犬養万葉歌碑記事が掲載されました。

新元号「令和」のおかげで、全国的に「万葉が燃えている」状況です。北陸地方も福井県・石川県・富山県の新聞社が連携し「万葉企画」として、「北陸大紀行 万葉集」を連載中です。本日⑧で岡本館長も取材協力をした越前市の万葉故地「味真野」をご紹介いただきました。現地で岡本館長と一緒に散策してくださった大川記者も記事を書かれるにあたって、自身で現地を歩かれ、取材が目的であった「万葉歌」が、心に残るドラマとして受け止めてくださり、ハートフルな文章で表現してくださったことに心から感謝です。犬養先生の思い出も書いて頂き、それを懐かしんで喜んでくださった方もありました。大川記者が今回をきっかけに万葉集に興味が出てきたとも・・・。うれしい限りです。

さて、越前、味真野に続く次の万葉特集は何でしょう。楽しみです。大川さん、本当にありがとうございました!

 

三重テレビ「ええじゃないか」の取材を受けました!

6月20日(木)午後、三重テレビ「ええじゃないか」の取材がありました。ワタナベエンターテインメント所属でお笑いコンビ「Wエンジン」のメンバーであるチャンカワイさんと、三重大学卒業でアーティストボックス所属の松島史奈さんが、岡本館長の説明で館内を見学されました。その模様が放送されますので、ぜひご覧ください。

三重テレビ 7月29日(月)19時00分から(再放送 8月3日(土)正午から)
奈良テレビ 8月 1日(木) 8時30分から

そのほか、KBS京都放送(日)・サンテレビ(土)・岐阜チャン(月)・千葉テレビ(木)・テレビ神奈川(金)・テレビ埼玉(日)・とちぎテレビ(土)でも放送されます。