福井県越前市万葉館で「万葉故地交流展」が始まりました。(4/23~6/4)

昨年に引き続き、犬養先生のご縁を継承する形で、当地で2回目の犬養万葉記念館展示を開催させていただいております。

昨年は味真野苑に建立されている万葉歌碑が、犬養先生が揮毫されたということで、犬養先生と味真野、また明日香村の犬養万葉記念館のご紹介もかねて展示をさせて頂きました。

今回は、私たち『万葉集』「万葉故地」の発信者として、若い世代に関心を持って頂きたいという共通の願いから、『「教科書で習った万葉集」~小・中・高のベストテンの歌~』をパネル展示しております。統計を取り、集計されたものです。高校では国語と日本史、中学と小学では国語を対象として調査しましたが、そもそも教科書が全国共通ではなく、万葉集が掲載されているものも限られており、結局高校29、中学5、小学4校が対象となりました。選ばれた万葉歌を通して、見学者にもなつかしく、身近に感じていただければ幸いです。

犬養先生の万葉を通した説話「言霊」が昨年、一部の教科書に掲載されましたので、「今なお息づく犬養万葉」として、ガラスケースで展示させていただきました。

もちろん、新元号「令和」は『万葉集』が典拠ですので、そのことについてもコーナーを設けました。

万葉館では職員の上野谷さんが、ご案内してくださいます。


4月23日~6月4日まで開催しておりますので、地元の方をはじめ、多くの方にご覧いただければ幸いです。
また、5月3日、4日は、味真野万葉まつりも開催されます。4日には私(岡本)も犬養先生の歌碑のある味真野苑をご案内する企画もございますので、どうぞご参加くださいませ。

4月2日 新元号「令和」について

新元号の出典が万葉集であることから、犬養先生所蔵の「西本願寺本万葉集 巻五」を展示し、大伴旅人梅歌の宴で歌われた32首の序について見ていただけるようにしております。是非ご覧くださいませ。

 

1月12日~20日 明日香匠の会新春作品展

明日香匠の会による新春作品展が犬養万葉記念館で行われます。皆様のお越しをお待ちしております。

期  間: 2019年1月12日(土)~1月20日(日)(20日は14時まで)
開館時間: 10時~17時(入館受付は16時30分まで)
会  場: 南都明日香ふれあいセンター 犬養万葉記念館

詳しくはこちら

https://asukamura.jp/topics/takuminokai/index.html

10月1日~23日 廣瀬孝子[光のオブジェ]展

今春、1か月にわたって犬養万葉記念館で「書」と「陶芸」の個展をされた廣瀬孝子さんのご厚意で、終了後、その中の作品を1点記念館に寄贈いただきました。灯篭でしたので、秋の明日香村の「光の回廊」のイベントでぜひ、灯を入れて館庭で楽しみましょうとお約束をしていたにもかかわらず、岡本館長の公務「みいらく万葉フォーラム」の出演と重なり、今年の光の回廊のイベントも辞退するはめとなりました。ところが廣瀬さんのほうで、行われるであろう光の回廊イベントのために思いがけず新たに作品を作ってくださっており、「犬養万葉」と文字まで彫ってくださっていました。今年の中秋の名月も、記念館では「お月見の会」ができなかったので、十三夜の栗名月(10月21日)を楽しみにしておりましたが、広瀬さんのご厚意に意気に感じ、急遽「光のオブジェ展」を開催し、「月」「光」「灯り」をテーマとした特別展を開催することにいたしました。

廣瀬さんの作品に加えて、末石泰節さんの備前焼のスタンド、坂本信幸先生の奥様のちづる様の「椿」のステンドグラス作品など、まさに「光のオブジェ」となりました。犬養先生の没後20年を経て、犬養先生の意思を引き継ぐ象徴的な「ともしび」の展示ができることを心からうれしく思います。ぜひ、お訪ねくださいませ。(岡本 記)

期  間: 2018年10月1日(月)~10月23日(火)
開館時間: 10時~17時(入館受付は16時30分まで)
会  場: 南都明日香ふれあいセンター 犬養万葉記念館

「万葉の人々を描く4」絵画展開催中(9月25日まで)

ただいま明日香小学校の子どもたちの「絵画展」を開催中です。4年前から一貫した同じテーマ「万葉の人々を描く」で夏休み明けに提出していただいた作品です。子供たちの持つ「古代人のイメージ」「万葉の人々」ってどんなのだろうというところから始まりました。飛鳥時代を象徴する天武天皇や女帝などがテーマになっているのでは・・・と想像していた「大人」の感覚とは違い、働く人々であったり、古代の生活・文化を顧みる作品であったり、明日香村の伝承芸能の場面であったり・・・と「子供の眼」にあらためて感心させられる作品が集まりました。おかげさまで、毎年意欲的に参加してくださる方に加えて、今年は10点の作品の展示です。やはり見てくださる方や、子供たちのよい刺激ともなるようにと、前犬養万葉記念館館長である烏頭尾精氏が著名な画家でいらっしゃることから、優れた作品を選んでいただき、そのご意見をもとに記念館で「賞」をつけさせていただきました。ではネット上でも作品をご紹介いたします。芸術の秋、子供たちの素晴らしい絵画作品をご鑑賞ください。

展示期間: 平成30年9月15日(土)~25日(火)

出展いただきましたみなさんの作品と受賞内容をご紹介します。

 

1年1組 山﨑 理生 さん 「きれいな服を着た万葉びと」 敢闘賞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年1組 柏井 悠加 さん 「額田王」

 

 

 

 

 

 

 

1年2組 尼子 瑛理 さん 「茶碗売り」 記念館賞

 

 

 

 

 

 

 

1年2組 ひらみ ももあ さん  館長賞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年2組 増田 大偉志 さん

 

 

 

 

 

 

 

3年1組 山﨑 悠生 さん 「古墳をつくっている万葉びと」 烏頭尾精賞

 

 

 

 

 

 

 

3年2組 尼子 岳歩 さん 「木簡に字を書く人」 入賞

 

 

 

 

 

 

 

5年2組 赤松 里咲 さん    大賞

 

 

 

 

 

 

 

5年2組 増田 愛香 さん    入賞

 

 

 

 

 

 

 

6年1組 藤本 千晴 さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出展いただきましたみなさん、ありがとうございました。

 

 

5月2日~6月3日 万葉故地交流展 越前市万葉館特別展

犬養万葉記念館 万葉故地交流展
~犬養孝没後20年を迎えて~「味真野と犬養孝」

万葉の里味真野苑「比翼の丘」に建つ2基の万葉歌碑は、犬養先生が揮毫されたものです。本年は犬養先生没後20年目にあたることから、越前市の協力を得まして同市「万葉館」において特別展をさせて頂くことになりました。

期  間: 2018年5月2日(水)~6月3日(日)
開館時間: 9時~17時
会  場: 越前市万葉館(福井県越前市余川町55-1 万葉の里味真野苑内、☎0778-27-2204)

5月13日(日)13:30より越前市万葉菊花園(越前市余川町22-96-1 ☎0778-27-7800)において、岡本三千代による講演会が行われます。

 

平成30年3月1日~30日 個展 廣瀬孝子「墨」と「土」

会期: 2018年3月1日(木)~3月30日(金)

入場無料

廣瀬孝子さんの「書」と「焼き物」の作品展です! お気軽にお越しくださいませ。

 

平成29年11月18日(土)~26日(日) 飛鳥アートヴィレッジ作品展

11月18日(土)~26日(日) 飛鳥アートヴィレッジ作品展

20代、30代の若手アーティストが、明日香村民との交流を通じて、飛鳥を題材にした作品を制作・発表するプログラム「飛鳥アートヴィレッジ」は、今年度で5回目の開催となります。昨年に引き続き今年度も南都明日香ふれあいセンター犬養万葉記念館を会場に、公募で選出した3名程度のアーティストによる展覧会を開催いたします。今年はどんな展示になるか、楽しみです♪

主   催 :「Creative飛鳥・未来への風」実行委員会
お問い合わせ: 明日香村教育委員会 教育文化課内「飛鳥アートヴィレッジ係」
電話:0744-54-3636

詳細は下記サイトにアクセスください。

http://www.asukamura.jp/takumi/art_village.html

飛鳥アートヴィレッジ作品展チラシはこちら

飛鳥アートヴィレッジ_2017

平成29年9月28日(木) 犬養孝生誕110年・没後20年 記念展「犬養万葉-明日へつづく道」

9月28日(木)犬養孝生誕110年、没後20年 記念展

「犬養万葉-明日へつづく道」

期日: 平成29年9月28日(木)~10月31日(火)
主催: 犬養万葉記念館に協力する会

協力: 南都明日香ふれあいセンター犬養万葉記念館

 

万葉学者・犬養孝は『万葉集』の魅力を全国に普及した第一人者。生誕110年、没後20年目のいまも、犬養が種をまき、生涯尽力された万葉ブームは衰えません。犬養は生涯、万葉のふるさと飛鳥を原点に、奈良・大和から日本全国の万葉歌ゆかりの地をめぐり、万葉歌の背景である万葉の故地の大切さや、景観保全やふるさとつくりに協力をし、情熱的な活動で多くの人々から強く支持され、万葉ファンを広げられました。特に犬養が名付け親とも言われる明日香村について、教え子の政治家や、五高時代の先輩である佐藤栄作首相を動かし、明日香村特別保存法の立法を実現させ、宅地開発や、土地造成から守られた明日香村で今もなお、古代のロマンの解明に繋がる発掘が続けられることは、まさに犬養の功績である。

このたびの展示を通して、若い世代の方々や、犬養万葉記念館を訪れる方々に、あらたに「犬養孝」を知っていただく機会としたい。そして『万葉集』や、明日香村の特色について、何か気づいて頂く事ができたら・・・と願っている。

◆展示◆
犬養の生涯をたどり、ロングセラーの『万葉の旅』『改訂新版 万葉の旅』の取材ノートや、大和から全国の万葉故地を紹介。明日香村甘樫丘に犬養が初めて揮毫した歌碑「明日香風」などパネルや書・歌碑拓本、万葉故地の写真を展示。
◆上映◆
①『犬養孝の生涯-青春篇・万葉編』 東京・上野で誕生した犬養の生涯を上映。
②『犬養孝と歩く万葉の大和路』   万葉歌に彩られた大和路を参加者と歩く臨場感のあるビデオです。
③ “犬養節”の朗唱         犬養節の高らかな万葉歌の朗唱を聞いて楽しいひとときを・・・。

平成29年9月14日(木)「万葉の人々を描く3」絵画展

明日香村は『万葉集』のふるさと。昔むかしから多くの人々が活躍した場所です。また、明日香小学校・聖徳中学校のそばには、飛鳥の歴史を作られた天武天皇・持統天皇が眠っておられます。キトラ古墳の天井には星座が描かれていたり、高松塚古墳の壁には女性が描かれていたので、飛鳥人のファッションも判ってきました。今回は明日香小学校の皆さんより7点の作品を出していただきました。さあ、どんな絵を描いていただいたでしょうか。是非ご覧ください!

展示期間: 平成29年9月14日(木)~26日(火)