令和3年4月3日(土)~18日(日) 谷佳余子「花の絵水彩画展」~万葉の花を描く~

10年前に故中島清隆先生の『野に咲く花の水彩画』に出会い花を描き始めました。その後岡本三千代先生の『万葉講座』に参加し、1300年もの月日を経て『万葉集』で詠われている花が今もなお私達の目を楽しませている事に気づきました。
稚拙な絵ではございますが、四季折々の花をご覧になって万葉人のロマンを感じて頂ければ幸いと存じます。

谷 佳余子

期間:令和3年4月3日(土)~18日(日)
時間:10:00~17:00(入館受付は16:30まで)最終日の18日は15:00まで

入館:無料

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令和3年1月19日(火) みんなで「令和3年」の大書初め展

はじまりました!!! 令和3年1月19日(火)より2月16日(火)まで開催します!

あたらしい年にあたらしい気持ちで文字を書くことを「書初め」と言います。毛筆でもペン字でもえんぴつでも書いてみよう!・・・と呼びかけて、応募して頂いた2021年の「書初め」作品は、明日香小学校からの作品24点と、今回は聖徳中学校の生徒さんの作品56点も加わりました。中1全員の課題の作品もありますし、またそれぞれの個性の光る作品が多く寄せられました。そしてただいま記念館のホールは若々しい「書初め」パワーが満ちあふれています。

展示期間中には、出品した人もしなかった人も、また明日香村の方々にも子供たちの「書道」の実力をぜひ見に来ていただきたいものです。

聖徳中学校華道部の作品展示が始まりました!

小正月の(令和3年1月15日)きょう、うれしい出来事が・・・。明日香小学校の子供たちとは「万葉かるた」の授業で犬養万葉記念館とご縁ができましたが、明日香村唯一の聖徳中学校とはなかなか機会がなく残念に思っていました。聖徳中学校華道部の生徒さんの日ごろのお稽古の成果を披露して頂く場所のひとつとして、そしてみなさんの励みにもなればうれしいことでもあり、記念館のラブコールが実りきょうから生け花交流が始まりました。今20名くらいの部員で活動されていますが、昨秋はコロナ禍で文化発表の機会も少なかったそうでした。顧問の先生も部員の活動をサポートされる立場から発表の場も模索されていたようで、私たちの希望を快く受け入れてくださいました。そしてまず第1回のきょうは卒業を控えた先輩の中学三年生が生けこんでくださいました。記念館に来られたお客様が心和むこの「生け花」は、明日香村の若人のパワーがお花に注がれている・・・なんてなんて素敵なことでしょう。新年早々、犬養万葉記念館も春の息吹が加わりました。次回もお楽しみに・・・。

令和3年1月9日~17日 「明日香匠の会」第3回新春作品展

明日香匠の会による新春作品展が犬養万葉記念館で行われます。皆様のお越しをお待ちしております。

期  間: 令和3年1月9日(土)~1月17日(日)(1/13は休館)
開館時間: 10時~17時(入館受付は16時30分まで)(1/17最終日は16:00まで)
会  場: 南都明日香ふれあいセンター 犬養万葉記念館

主  催: 明日香匠の会  お問い合わせ: 明日香匠の会事務局(☎0744-54-3636)

令和2年10月1日「つづきあつこの万葉絵本原画展」12月28日(月)まで延長します!

われら万葉衆シリーズ1

『万葉集』大好き人間集まれ!と犬養万葉記念館では『万葉集』を通してその魅力を個々に楽しんでおられる方々をご紹介する企画がはじまりました。第1弾はご自身で万葉の世界を「絵本」にされた、つづきあつこさんです。万葉びとのドラマがつづきワールドでほっこり描かれています。絵本の原画と古代史をささえた人物のキャラクター化に挑戦されたイラストも展示いたします。

期日:令和2年10月1日(木)から(12月1日(火))を28日(月)まで延長します(水曜日休館)
開館:10:00~17:00(最終入館は16:30)

つづきあつこ プロフィール
万葉集との出会いは、中学3年の信州への修学旅行。バスガイドさんの千曲川を詠んだうたを聴いて好きになり、高校1年のときに犬養孝先生の著書を知り読むようになりました。飛鳥の里に通い始め、万葉集を通じて古代史・考古学の分野に興味を広げ、大学では日本史(古代史)を専攻しました。

今回の展示について
大学在学中に描いていた『古代史人物名鑑』および、後に描いた『万葉集名鑑』のどちらもイメージの沸くままに描きためてきたものです。古代人の心情とも共感するものがあります。今回の展示が、古代飛鳥の里やその時代に生きた万葉の人びとへの興味を一層深めるきっかけになればうれしく思います。

令和記念「犬養万葉特別展」のご案内(令和2年5月19日~9月29日)

新年度の企画展示として休館中も展示作業をし、いつでも皆さまに見て頂けますように準備してまいりましたが、ようやくお披露目できることとなりました。全館特別展示となります。

犬養先生の名著『万葉の旅』全3巻が昭和39年に世の中に出てから、56年が経ちます。後に「万葉風土学」という学問ジャンルの1つとして世の中に認められるようになり、万葉歌の詠われた背景の万葉故地が注目を浴びるようになりました。犬養先生の講演や書物などを通して、多くの人が知ることになり、地元の人々は「ふるさと」を再認識されるようになりましたし、関心を持たれた人たちの「万葉の旅」というテーマ旅もすっかり定着しました。新時代「令和」を迎えて、新たな万葉集ブームが起こりました。犬養万葉記念館では、あらためて『万葉集』についてや、犬養孝博士の功績を振り返りながら、記念館で万葉故地の様子をご紹介したり、全国に広がる「万葉の故地」を記念館で旅をして頂きたいと思います。

 

第3回味真野交流展(越前市万葉館)令和2年4月1日~7月31日まで延長(5/22更新)

昨日(4月1日)より、越前市万葉館において「万葉集の植物に親しむ」をテーマに、第3回犬養万葉記念館交流展が始まりました。新型コロナウィルスの影響で私どもの犬養万葉記念館は休館中ですが、おりしも犬養先生のお誕生日である4月1日に、万葉故地としてもゆかりの深い味真野で3回目の交流展を予定通り開催できたことは本当にうれしいことです。会場のある福井県越前市の味真野万葉苑をはじめ、万葉の里はちょうど桜が見ごろで、うっとりと見惚れ、心がなごみました。庭園はこれから益々新緑や花々が美しい季節を迎えます。

今回の展示には、昨年の交流展で私たちと出会い、その後「万葉」をテーマに和紙人形を製作された、愛知県大府市立共長公民館の和紙人形同好会の方々の作品も展示させていただきました。おかげさまで展示が華やぎました。「万葉の植物」を犬養先生の軸装の書や、写真、絵画、花かるたなど、いろんな角度から楽しんでいただく展示内容です。越前市万葉館は、車では北陸自動車道武生ICから15分の場所。みなさまどうぞ、しっとりと落ち着いた越前の里、万葉の里へお越しくださいませ!

清原和義先生の23回忌追悼記念写真展示(令和元年6月24日から)終了

時が経つのは本当に早いと感じます。犬養孝先生の後継者と期待されながらの早逝。ご葬儀の時の犬養先生の憔悴ぶりは今も忘れられません。

その清原先生の23回忌の時期となり、犬養万葉記念館を会場として、教え子の北村さん、奥山さんが準備、清原先生の門下生や万葉風土研究会のメンバー、また清原ファンが一堂に集合しました。この機会も万葉ゆかりの「令和」という万葉新元号の集いになるとは、だれもが夢にも思いませんでした。「追悼茶話会」として清原先生の映像や声を懐かしみ、23年を経てみんなの心に残る清原先生のご人徳を思う皆さんの思い出話に花が咲きました。笑いや涙あり、ご臨席の奥様やお嬢さまの佐紀さんはあらためて夫・父の「清原先生」としての姿を感慨深く聴かれたことと思います。清原先生も犬養先生の「万葉風土学」を継承される第1人者でしたが、「写真」の腕前にも定評があり、多くの故地写真を残されています。ご逝去されてのちに「清原和義写真集」が発行されましたが、多く残る写真やネガは今も借用の依頼が来るほどです。犬養万葉記念館に貴重な写真をお預かりしていましたので、今回も一部ではありますが、昨日のために展示させて頂きました。せっかくですので、来館の方々にも見ていただきたく、引き続き5日まで展示させて頂くこととしました。清原先生を偲び、犬養・清原両先生の研究や軌跡の残る犬養万葉記念館をぜひお訪ねください。清原先生も永遠であれ!

新たなネタ「万葉FOOD(食料?)研究会」も兼ねられていたネーミング。

令和元年6月24日

福井県越前市万葉館で「万葉故地交流展」が始まりました。(2019/4/23~6/4)

昨年に引き続き、犬養先生のご縁を継承する形で、当地で2回目の犬養万葉記念館展示を開催させていただいております。

昨年は味真野苑に建立されている万葉歌碑が、犬養先生が揮毫されたということで、犬養先生と味真野、また明日香村の犬養万葉記念館のご紹介もかねて展示をさせて頂きました。

今回は、私たち『万葉集』「万葉故地」の発信者として、若い世代に関心を持って頂きたいという共通の願いから、『「教科書で習った万葉集」~小・中・高のベストテンの歌~』をパネル展示しております。統計を取り、集計されたものです。高校では国語と日本史、中学と小学では国語を対象として調査しましたが、そもそも教科書が全国共通ではなく、万葉集が掲載されているものも限られており、結局高校29、中学5、小学4校が対象となりました。選ばれた万葉歌を通して、見学者にもなつかしく、身近に感じていただければ幸いです。

犬養先生の万葉を通した説話「言霊」が昨年、一部の教科書に掲載されましたので、「今なお息づく犬養万葉」として、ガラスケースで展示させていただきました。

もちろん、新元号「令和」は『万葉集』が典拠ですので、そのことについてもコーナーを設けました。

万葉館では職員の上野谷さんが、ご案内してくださいます。


4月23日~6月4日まで開催しておりますので、地元の方をはじめ、多くの方にご覧いただければ幸いです。
また、5月3日、4日は、味真野万葉まつりも開催されます。4日には私(岡本)も犬養先生の歌碑のある味真野苑をご案内する企画もございますので、どうぞご参加くださいませ。

平成31年4月25日

平成31年4月2日 新元号「令和」について

新元号の出典が万葉集であることから、犬養先生所蔵の「西本願寺本万葉集 巻五」を展示し、大伴旅人梅歌の宴で歌われた32首の序について見ていただけるようにしております。是非ご覧くださいませ。

平成31年4月2日