第3回味真野交流展(越前市万葉館)4月1日~5月31日

昨日(4月1日)より、越前市万葉館において「万葉集の植物に親しむ」をテーマに、第3回犬養万葉記念館交流展が始まりました。新型コロナウィルスの影響で私どもの犬養万葉記念館は休館中ですが、おりしも犬養先生のお誕生日である4月1日に、万葉故地としてもゆかりの深い味真野で3回目の交流展を予定通り開催できたことは本当にうれしいことです。会場のある福井県越前市の味真野万葉苑をはじめ、万葉の里はちょうど桜が見ごろで、うっとりと見惚れ、心がなごみました。庭園はこれから益々新緑や花々が美しい季節を迎えます。

今回の展示には、昨年の交流展で私たちと出会い、その後「万葉」をテーマに和紙人形を製作された、愛知県大府市立共長公民館の和紙人形同好会の方々の作品も展示させていただきました。おかげさまで展示が華やぎました。「万葉の植物」を犬養先生の軸装の書や、写真、絵画、花かるたなど、いろんな角度から楽しんでいただく展示内容です。越前市万葉館は、車では北陸自動車道武生ICから15分の場所。みなさまどうぞ、しっとりと落ち着いた越前の里、万葉の里へお越しくださいませ!

清原和義先生の23回忌追悼記念写真展示が始まりました。

時が経つのは本当に早いと感じます。犬養孝先生の後継者と期待されながらの早逝。ご葬儀の時の犬養先生の憔悴ぶりは今も忘れられません。

その清原先生の23回忌の時期となり、犬養万葉記念館を会場として、教え子の北村さん、奥山さんが準備、清原先生の門下生や万葉風土研究会のメンバー、また清原ファンが一堂に集合しました。この機会も万葉ゆかりの「令和」という万葉新元号の集いになるとは、だれもが夢にも思いませんでした。「追悼茶話会」として清原先生の映像や声を懐かしみ、23年を経てみんなの心に残る清原先生のご人徳を思う皆さんの思い出話に花が咲きました。笑いや涙あり、ご臨席の奥様やお嬢さまの佐紀さんはあらためて夫・父の「清原先生」としての姿を感慨深く聴かれたことと思います。清原先生も犬養先生の「万葉風土学」を継承される第1人者でしたが、「写真」の腕前にも定評があり、多くの故地写真を残されています。ご逝去されてのちに「清原和義写真集」が発行されましたが、多く残る写真やネガは今も借用の依頼が来るほどです。犬養万葉記念館に貴重な写真をお預かりしていましたので、今回も一部ではありますが、昨日のために展示させて頂きました。せっかくですので、来館の方々にも見ていただきたく、引き続き5日まで展示させて頂くこととしました。清原先生を偲び、犬養・清原両先生の研究や軌跡の残る犬養万葉記念館をぜひお訪ねください。清原先生も永遠であれ!

新たなネタ「万葉FOOD(食料?)研究会」も兼ねられていたネーミング。

令和元年6月24日

福井県越前市万葉館で「万葉故地交流展」が始まりました。(4/23~6/4)

昨年に引き続き、犬養先生のご縁を継承する形で、当地で2回目の犬養万葉記念館展示を開催させていただいております。

昨年は味真野苑に建立されている万葉歌碑が、犬養先生が揮毫されたということで、犬養先生と味真野、また明日香村の犬養万葉記念館のご紹介もかねて展示をさせて頂きました。

今回は、私たち『万葉集』「万葉故地」の発信者として、若い世代に関心を持って頂きたいという共通の願いから、『「教科書で習った万葉集」~小・中・高のベストテンの歌~』をパネル展示しております。統計を取り、集計されたものです。高校では国語と日本史、中学と小学では国語を対象として調査しましたが、そもそも教科書が全国共通ではなく、万葉集が掲載されているものも限られており、結局高校29、中学5、小学4校が対象となりました。選ばれた万葉歌を通して、見学者にもなつかしく、身近に感じていただければ幸いです。

犬養先生の万葉を通した説話「言霊」が昨年、一部の教科書に掲載されましたので、「今なお息づく犬養万葉」として、ガラスケースで展示させていただきました。

もちろん、新元号「令和」は『万葉集』が典拠ですので、そのことについてもコーナーを設けました。

万葉館では職員の上野谷さんが、ご案内してくださいます。


4月23日~6月4日まで開催しておりますので、地元の方をはじめ、多くの方にご覧いただければ幸いです。
また、5月3日、4日は、味真野万葉まつりも開催されます。4日には私(岡本)も犬養先生の歌碑のある味真野苑をご案内する企画もございますので、どうぞご参加くださいませ。

平成31年4月25日

4月2日 新元号「令和」について

新元号の出典が万葉集であることから、犬養先生所蔵の「西本願寺本万葉集 巻五」を展示し、大伴旅人梅歌の宴で歌われた32首の序について見ていただけるようにしております。是非ご覧くださいませ。

平成31年4月2日

 

1月30日(木)~2月16日(日)みんなで「令和」の大書初め展(展示延長)

あたらしい年にあたらしい気持ちで文字を書くことを「書初め」と言います。「令和」のはじめてのお正月。今回は『万葉集』や元号や「ねずみ年」などテーマを広げてみました。

今回は明日香小学校の20点に加え、明日香幼稚園と聖徳中学校よりそれぞれ1点ずつで、22点の出品を頂きました。受賞結果は次の通りです。皆様ありがとうございました。展示は2月11日(火)までです。

大  賞 明日香小学校 6年2組 赤松里咲さん
記念館賞 明日香小学校 2年1組 柏井悠加さん
館 長 賞 明日香小学校 1年1組 嶋野 郁さん
特 別 賞 聖徳中学校   2年   関本希実さん
令 和 賞 明日香幼稚園 年長組  藤原茉央さん
令 和 賞 明日香小学校 3年2組 増田大偉志さん
令 和 賞 明日香小学校 6年1組 脇田莉來さん

1月24日(金)~26日(日)シルクロード逍遥展

仲間とシルクロードの旅を楽しんでいます。このたび、それぞれの想いを、それぞれに描き、風土を写し、土で造ったものなどをならべてみました。新春のお忙しい頃と存じますが、ご笑覧下さい。

日程: 令和2年1月24日(金)~26日(日)
時間: 10~17時(24日は12:00から・26日は16:00まで)
場所; 南都明日香ふれあいセンター犬養万葉記念館(最終入館受付は16:30まで)
主催: 脇田宗孝 634-0113 奈良県高市郡明日香村上居300 電話 0744-54-2184

1月11日~19日 明日香匠の会新春作品展

明日香匠の会による新春作品展が犬養万葉記念館で行われます。皆様のお越しをお待ちしております。

期  間: 令和2年1月11日(土)~1月19日(日)(1/15は休館)
開館時間: 10時~17時(入館受付は16時30分まで)(1/19最終日は16:00まで)
会  場: 南都明日香ふれあいセンター 犬養万葉記念館

主  催: 明日香匠の会  お問い合わせ: 明日香匠の会事務局(☎0744-54-3636)

9月14日(土)第5回「万葉の人々を描く」絵画展

令和という新しい時代になりました。令和は「万葉集」からとられた言葉です。明日香村は「万葉集」のふるさと。昔むかしから多くの人々が活躍した場所です。また、明日香小学校・聖徳中学校のそばには、飛鳥の歴史を作られた天武天皇・持統天皇が眠っておられます。高松塚には女の人が壁に描かれていたので、飛鳥人のファッションもわかってきました。今回は明日香小学校より5点の応募をいただき、次のような結果となりました。ご応募いただきました皆様、ありがとうございました。展示は9月24日(火)まで

大    賞 3年 増田 大偉志 さん
記念館賞 2年 山崎 理生 さん 「糸車をまわす万葉人」
令 和 賞 6年 赤松 里咲 さん 「わが園に 梅の花散る ひさかたの 天より雪の 流れ来るかも」
館 長 賞 6年 増田 愛香 さん
明日香賞 4年 山崎 悠生 さん 「夕暮れの中で、和歌をよむ万葉人」

11月23日(土)飛鳥アートヴィレッジ 徳本萌子 作品展

3名の作家のうち、当館では徳本萌子さんの展示を行います。展示は12月15日(日)まで。

徳本萌子さん

1993年神奈川生まれ。2015年武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科テキスタイル専攻卒業。2018年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程入学、現在在籍中。テキスタイルの技法と素材をもとに、主にミシンを用いた平面および立体作品を、国内外のアーティスト・イン・レジデンスに参加しながら制作・発表している。時間の経過で移ろいゆくものの表情や、その土地に蓄積された思考にも関心を寄せ、それらのルーツとなる土地の記憶、動植物との関りなどを現代の美術表現として作品に織り込むことを目指している。
(明日香村教育委員会作成のフライヤーより)

主催:明日香村教育委員会

詳細はこちら
飛鳥アートヴィレッジFacebook

<お問い合わせ先>
明日香村教育委員会 教育文化課
奈良県高市郡明日香村川原91-1(明日香村中央公民館内)
Tel:0744-54-3636 Fax:0744-54-4647

1月12日~20日 明日香匠の会新春作品展

明日香匠の会による新春作品展が犬養万葉記念館で行われます。皆様のお越しをお待ちしております。

期  間: 2019年1月12日(土)~1月20日(日)(20日は14時まで)
開館時間: 10時~17時(入館受付は16時30分まで)
会  場: 南都明日香ふれあいセンター 犬養万葉記念館

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https://asukamura.jp/topics/takuminokai/index.html