2022年TSUBAICHIオリジナルカレンダー 発売開始!

2021年は昨年に引き続きコロナ禍の年でしたが、容赦ない時と季節の移り行きをこのカレンダーの万葉植物が慰めてくれました。さて2022年版の万葉植物カレンダーが出来上がりましたのでご案内です。

かつて下松市(当時)在住の写真家岡田憲佳さんが、素朴で身近な万葉花を美しいカレンダーの作品として世に出されてから幾星霜。2009年に逝去されるまで楽しませて頂いたり、プレゼントにしたり、多くの方々に「万葉植物」に焦点を当ててくださり、万葉の魅力発信に深く寄与して頂きました。

岡田さんも反響の大きさから意気に感じて、その後万葉愛好グループの仲間入りをされ、カレンダーの作品を文庫本として出版された時に、犬養先生にぜひ推薦のお言葉を賜りたい…ということで、私が犬養先生にご紹介させて頂きました。以後、文庫本にその言葉を掲載されておられますし、その後全国で展開された万葉花写真展のたびに「推薦文」をパネルにして掲示し、誇りにされていました。

私はその愛好グループの「ウォーク万葉」を通じてお知り合いになり、直接にカレンダーを注文したり、絵葉書を購入したりして個人的に親しくさせて頂いていました。憧れの犬養先生をご紹介した「恩人」として感謝してくださっていました。(笑)

岡田さんが亡くなられた後、折しも犬養先生の教え子で、ご実家の庭続きに「猪名川万葉植物園」を開園された木田隆夫さんの植物園があり、個人で植栽されていた多くの万葉植物をみなさんにご紹介したくて、当初は「猪名川万葉植物園だより」として私個人で岡田さんの遺志を受け継いだつもりでカレンダー制作に着手しました。それは2010年度版からスタートし、なんと13年目となりました。10年ひと昔。カレンダーも写真がただの雑草だったり下手な素人写真ですのでクレームを頂いたり、きびしいご意見もいろいろ頂きましたがひるむことなく、私はひたすらカレンダーを制作し『万葉集』に詠われた植物を紹介し続けました。今では私の講座のテキストにもなっていますが、今後も150から160種ある植物を紹介し終わるまで頑張ろうと思っています。継続は力だ!

今回は、プロのカメラマンではないのですが、見せて頂く写真に私が垂涎の思いでおりましたので、意を決してこの度のカレンダーの写真掲載に提供のお二人のご協力を頂きました。奈良まほろばソムリエの雑賀耕三郎さんと同志社大学教授の垣見修司先生の撮影されたお写真を使わせて頂いております。こころよくお引き受け頂き、本当にありがたいことでした。誌上にてあらためて御礼申し上げます。

さて、ご注文・お問い合わせは、電話・FAX・メールでお受けいたします。。
部数・お名前・ご住所・お電話番号をお知らせください。価格は税込み1,200円です!(送料は実費を頂戴します)1年間楽しんで頂けましたら幸いです。(岡本 記)

634-0111 奈良県高市郡明日香村岡1150
南都明日香ふれあいセンター 犬養万葉記念館
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