『椎の苗』をお分けします!は終了しました。

犬養万葉記念館では明日香村での「万葉情報発信」を旨としております。館内での展示はもとより、岡本の万葉講座、馬場吉久氏の万葉植物野外講座などカルチャーとしての機会を設けております。また、今年も2019年度の万葉植物カレンダーを制作いたしましたが、館庭でも万葉植物を実際に育てて見ていただくことで、より具体的な理解をしていただきたく務めております。

秋の七草では、なでしこ・すすき・おみなへし、三宅町の町花あざさ・はまゆう・ひおうぎ(ぬばたま)、今年は春からフジバカマを植え、秋には無事開花しました。かんぞうも植えましたが、今年は開花せず残念でした。そして今回のご案内は、去年のどんぐり「シイの実」から発芽した苗のご紹介です。

「家にあれば 笥に盛る飯を 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る」有間皇子の歌にある「しひ」です。今は冬枯れで苗も少し葉が黒ずんでいますが、初夏には青々と美しく、お店でも植木鉢で「盆栽」のように育てられるようにと園芸種としての商品ともなっているようです。

万葉植物野外講座参加の方々にお持ち帰りいただきましたが、まだ少し残っておりますので、興味のおありの方はぜひお持ち帰りください。早い者勝ち、スマイル0えんです!