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犬養孝「神集島歌碑拓本7基」軸装展スタート

2017年は山口千代子先生の「古代衣裳展」で幕開けいたしました。閑散期の明日香村に、結果600名以上の入館者があり、1か月間の長期特別展でしたが、古代人の衣裳の、色柄、デザイン、とりきめなど、歴史の流れを学ぶには大変具体的で、わかりやすい、華やかな展示となりました。山口先生のご協力と、また遠方からのご来館の皆様に心より御礼申し上げます。衣裳体験もよい思い出となられたことと思います。
急にさびしくなりましたので、とりあえず、岡本館長の私物の「万葉衣装」をただいま展示しております。
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さて、引き続き、恒例の明日香小学校の児童の書初め展を終え、久しぶりに犬養万葉記念館の展示替えをいたしました。犬養先生が全国の故地に書かれた万葉歌碑の揮毫書や拓本が、多く記念館に所蔵されておりますが、今回展示の7つの軸装は、記念館建立後、初公開のものです。テーマは「神集島」です。佐賀県唐津市の小さな島「神集島(かしわじま)」は、かつては「狛島(こましま)」と呼ばれた遣新羅使人の立ち寄った島であり、万葉歌が残っております。
平成六年に除幕されましたが、犬養先生は車いす参加。岡本館長も参列いたしました。犬養先生は結局全部の歌碑を見学できず現地を去られ、心残りであったと思います。犬養先生の資料として「万葉の旅」「取材ノート」にも「神集島」の記述はなく、唐津の方々が「万葉の島」として「神集島」を世に出し、島おこし・ふるさとつくりをされるよりどころとして、島に建立された歌碑の揮毫はすべて犬養先生にこだわられたというのは想像に難くないところです。
私も一人で歌碑巡りの島散策旅を3回くらい経験いたしました。今回展示の参考資料はその時の岡本の手元資料が大いに役立ちました。7基の歌碑は、場所とともにすべて雰囲気も違います。記念館では「軸装」として、表具の楽しさも味わっていただけることでしょう。P1110616
また、明日香の匠ミニコーナーでは、奥山永見古さんの「堅香子の花」作品で、早春の華やかさがあふれております。P1110550また三輪のつばいちの傍で商売をされていた小西家の「紙軸雛」もお借りしています。商家に伝わった合理的な節句の軸など、希少なものも展示いたしました。みなさまのご来館をお待ちしております。P1110552

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2月2日(木)~2月12日(日)まで みんなで「とり」の書き初め展

南都明日香ふれあいセンター犬養万葉記念館では、村立明日香小学校の生徒さんのご協力を得て、今年も「書き初め」展を開催させて頂きます。今回はテーマを「とり年」にちなんで、「とりづくし」のおもしろ書初めを募集しました。さてさて、どんな作品が応募されるか、どうぞゆっくりご覧いただきたいと思います。
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1月3日(火)~31日(火) <新春特別企画> 犬養万葉記念館「古代衣裳展」

  ~ 飛鳥・奈良時代の服装と変遷 ~

万葉時代に暮らした人々のファッションを具体的に再現された万葉衣裳服飾家の山口千代子先生の作品を展示いたします。高松塚古墳壁画が昭和47年に発見されてから44年。東西の壁画に男女16人の人物が描かれ、その色彩の豊かさが私たちに注目を集めました。冠位十二階の実際も含め、天平文化への華やかな時代へ開花していくまでの流れを展示いたします。

展示期間: 2017年1月3日(火) ~ 31日(火)   (1月3日(火)のみ開館は11時となります。)
          1月4日(水)は開館します。
< 入場無料 >

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「家族DE古代衣裳体験」 1月22日(日) その他、1月12日(木)・19日(木)・28日(土)も実施いたします。
(男女・子ども用あり。無料)

※ 1日に付き先着5組様まで(下記までご予約ください)

南都明日香ふれあいセンター 犬養万葉記念館
〒634-0111 奈良県高市郡明日香村岡1150
電話:0744-54-9300 メール:info@inukai.nara.jp

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11月19日(土)~27日(日) 飛鳥アートヴィレッジ作品展開催

11月19日(土)~27日(日) 飛鳥アートヴィレッジ作品展 「瀬々の音 玉藻のゆらめき」について

20代、30代の若手アーティストが、明日香村民との交流を通じて、飛鳥を題材にした作品を制作・発表するプログラム「飛鳥アートヴィレッジ」は、今年度で4回目の開催となります。今年度は南都明日香ふれあいセンター犬養万葉記念館を会場に、公募で選出した3名のアーティストによる展覧会を開催いたします。

11月23日(水)は祝日のため開館します。また、翌24日(木)も開館します。(会期中無休)

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「飛鳥アートヴィレッジ」の会場が犬養万葉記念館になりました!!

日本の起源で「美」を拓く。 『飛鳥アートヴィレッジ』 Asuka Art Village

毎年、明日香村において実施されている『飛鳥アートヴィレッジ』が、今年度は犬養万葉記念館が会場となりました。当館において若いアーティストの皆さんが集まり、着々と準備が進められています。どのような作品が犬養万葉記念館に展開されるのか、待ち遠しい限りです。たくさんの皆様のご来場をお待ちしております♪

日 程: 2016年11月19日(土)~11月27日(日)
時 間: 10:00~17:00(入場受付は16:30まで)
休 館: 毎週水曜日が休館となっておりますが、11月23日は祝日のため開館します。翌日24日(木)は休館しますので、ご注意ください。

<主催「Creative飛鳥・未来への風」実行委員会作成のパンフレットより>
「飛鳥アートヴィレッジ」は、明日香村のサポートの下でおこなわれる、若手アーティストを対象とした作品制作・発表のプログラムとして、2012年度より毎年開催しています。今年度より、プログラムの実施形態をリニューアルしました。村内でのリサーチと制作活動を柔軟に進められるスケジュールとシステムになり、これまで以上に飛鳥の様々な要素を作品制作に反映できるプログラムになりました。歴史と自然にはぐくまれた飛鳥の風土に触れ、さらに地元の人々との交流を通じて、次の時代の芸術表現を開拓するとともに、飛鳥のアイデンティティを新たに読み解く作品が生まれる機会となることを願います。

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「万葉の人々を描く2」絵画展

明日香村は「万葉集」のふるさと。昔むかしから多くの人々が活躍した場所です。石舞台古墳には蘇我馬子が、明日香小学校のそばには、天武天皇・持統天皇が眠っています。その他、飛鳥寺で蹴鞠をした藤原鎌足はどんな人だったのかな。高松塚には、美しい女の人が壁に描かれていたので、その時代のファッションもわかってきました。明日香小学校の皆さんが楽しく想像しながら、昔(古代)の人を描いてくださいました。展示は9月25日まで行っております。

入賞者は次のみなさんです。

大   賞  6年2組 中島佳子さん 「無題」
烏頭尾精賞  1年1組 山崎悠生さん 「無題」
明日香賞   3年2組 増田愛香さん 「無題」
美 術 賞  3年2組 赤松里咲さん 「天武天皇と持統天皇」
優 秀 賞  2年2組 平井翠さん  「無題」
入   賞  4年2組 豊田海琴さん 「あすか姫とたいし君」

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5月30日~6月5日 白雲友子「新・天地創造7部作+未公開作品」原画展

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緊急開催決定!
白雲友子「新・天地創造7部作+未公開作品」原画展
at
飛鳥(明日香)・犬養万葉記念館ギャラリー 
634-0111奈良県高市郡明日香村岡1150
TEL
0744-54-9300


開催期間:5/306/56/1休館日)
開廊時間:10:00~16:45(最終日は1500まで)
休館日:水曜日 530日は午後から開廊。


めったに表に出ることのない原画が、飛鳥の地にて、勢揃いします!この機会にぜひご覧ください。

< 65日(日) ギャラリー講演会&雅楽演奏 >
残席僅少のため、予約をおススメ致します。

お申込み&お問い合わせ:白雲友子ファン倶楽部 tel.070-6505-4034

朝の部(1,000円)鴫原先生(日本文化史)×白雲友子×広瀬剣(雅楽演奏)
10:30-11:30
『早良親王を起源とする怨霊と禍津神の研究。日本人の霊魂の考え方と供養の仕方。音による浄化。』 


昼の部(2,000円)白雲友子(ギャラリートーク)×広瀬剣(雅楽演奏)
13:00-14:40
『絵の解説。これから進むミチ、人類の未来について。』

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1月21日(木)~2月7日(日)まで 「みんなで「春の花」の書き初め展」

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南都明日香ふれあいセンター犬養万葉記念館では、村立明日香小学校の生徒さんのご協力を得て、今年も「書き初め」展を開催させて頂きました。今回はテーマを「春の花」とし、子どもたちの「春」や「花」に対する感性や意識に納得し、また立派な「書」に感心させられました。記念館の関係者で「優秀賞」を選びましたが、それぞれの個性あふれる全作品を展示いたしましたので、どうぞゆっくりご覧いただきたいと思います。