雨の一日。

久しぶりの雨。
記念館だけではなく、明日香村散策の人出も一段落したようです。
きょう来られたご夫妻は東京から明日香へ5泊の旅とか。
ご主人の退職後、1年でも奈良に住みたいと思ったけど、かなわず、それ以後1年に1度ゆっくり奈良旅行をされているそうです。
うれしかったのは、平成20年1月の犬養先生の生誕100年祭の東京の代官山展示会に来て下さったそうで、思い出話に花が咲きました。
開館1カ月ですが、犬養先生との縁を持った方々の来館に勇気づけられています。

はじめての「歌会」

11月30日、犬養万葉記念館の多目的ホール(通称:つばいちホール)で、関西で活躍しておられる若手歌人の「飛鳥路吟行」の歌会が開かれました。
今回開催してくださった「ナヅノキ」の代表の田中教子さんは、第3回中城ふみ子賞を受賞されておられる若手の女流歌人で、大いに注目・活躍されておられる方です。
お仲間も受賞歴のある、新進歌人の皆さんで、万葉の館は当日「現代短歌」の担い手でにぎわいました。
私も一緒に参加させて頂き、皆さんの歌を味わいながら、歌に詠まれた「明日香」を興味深く聴かせて頂きました。

横浜から・・・

昨日と、今日偶然に、「横浜」から飛鳥路を廻られる「二人」の方が、犬養万葉記念館をめざして来てくださいました。
間接的に犬養先生を知っておられるだけのようでしたが、それでも「朗唱」や「黛敏郎さん」など、キーワードがいくつか出てきました。

犬養先生が最初に教鞭をとられたのが、横浜一中・・・今の横浜希望が丘高校?です。

私も張り切って関連の資料の「国語の教室(神中時代)」や、犬養先生の歌碑のある、伊勢山皇大宮のお話をさせていただきました。

コーラスをされている今日のお一人は、歌碑に寄せて、黛敏郎さんが作曲された「石ばしる」の歌をコピーして帰られました。

「犬養先生」を慕って訪ねてくださる方のために、記念館は永遠です。!

南都明日香ふれあいセンター「犬養万葉記念館」が、リニューアルオープン!

tapecut11月1日のリニューアルオープンに先駆けて、前日竣工式が行われました。
リニューアルした館を祝してのセレモニーです。

明日香村の記念館であり、村の政策の一環としての館のリニューアルですので、まず森川裕一村長のご説明があり、
ご来賓の祝辞を頂いた後、直轄の部署である明日香村教育委員会の田中教育長から、館長として私、そして名誉館長の脇田宗孝先生のご紹介をして頂きました。
緊張の面持ちで就任のご挨拶をさせて頂きました。

そののち、テープカットが行われましたが、もちろん犬養先生の朗唱が合図です。

ともちゃん内輪のセレモニーではありましたが、何かアトラクションを・・・と言うことで、会場の杮落しもかねて、万葉うたがたり会のともちゃんが代表して歌ってくれました。
明日香の曲を3曲と、今、小・中学校の課題曲ともなっている「ふるさと」を熱唱してくれましたが、村長は「ふるさと」が一番良かった!との感想だと聞き、あかんやん、それ!・・・でした(笑)。

 

 

 

愛子さん

犬養先生のご家族を代表して、吉本昌裕さんと愛子さんが出席してくださいました。年を重ねられてもいまだに犬養先生の後見人です。
いつも行事にはかかわって頂き、本当にありがたいことです。図書室の壁がなくなり、犬養蔵書がよく見えるようになった廊下で、記念撮影です。

いよいよ11月1日から連休でもあり、リニューアルオープンの特別開館日と言うことで、新しい空間の利用を実感して頂けるようなイベントを致しました。

次回は、初日の犬養先生のDVD講演会を報告します。