館長万葉講座

今年も12月10日で、1か月に1度の今年の「館長万葉講座」が終了しました。記念館がリニューアルしてから、展示館の様相は薄まりましたが、やはり「犬養孝先生」=『万葉集』の発信は不可欠ということで、不肖教え子の岡本が「館長講座」として続けております。やはり継続は力です。毎月の積み重ねですが数えてみますとなんと35回行っていました!

明日香村での講座ですので、通りがかりの観光客が受講してもOKですし、決まった生徒さんでなくても、その時に都合のよい方が参加されたら良いと割り切っていますので、1話完結の気ままな講座です。ありがたいことに犬養先生の映像をご紹介したり、音声を聞いていただくための資料は整っていますので、毎回犬養先生の「出演」は、没後20年近くたちますが、いつ見ても聞いても新鮮な学びがあることに、感激です。

岡本館長の多忙のせいで、固定した講座日程ではないので、みなさんにご迷惑もかけているようですが、2018年も引き続き、記念館発信として、『万葉集』の魅力や、いろんな引き出しをみなさんと開けていきたいと思っています。

2018年は1月14日(日)が講座始めです。どうぞ皆様ご参加くださいませ。館長、がんばりま~す!!!

仲秋の名月

月
2017年の十五夜(旧暦8月15日)は、今夜の10月4日でした。夜空の本当に美しい月を観ながら、明日、高岡万葉まつりに出発する準備をしています。
犬養万葉記念館では、先駆けて9月30日(土)、石舞台公園で第50回万葉の明日香路に月を観る会を開催しました。50年前、犬養先生がお月見をされた場所は甘樫岡。私も犬養ゼミに入ってから、犬養先生に橿原神宮から歩いて甘樫岡の北斜面から登ってくるように・・・と教えて頂き、参加したことをなつかしく思い出します。月見の宴は、八雲琴・尺八・琴演奏、詩吟などを聞きながら、お弁当を頂き、犬養先生の書かれた万葉歌の短冊が添えられた竹筒の月見酒を飲みながら懇親をする・・・そんな機会でした。その後今日まで、川原寺や、石舞台公園の中でも場所を変えて、続いてきました。平成10年の月見の会は、犬養先生が逝去され、観月会がちょうどお通夜と重なりました。犬養先生とお別れをするのに葬儀場へ行かず、明日香村の観月会の会場で、月を仰ぎながら犬養先生を偲ばれた方を、私は何人か存じ上げています。ゆえに私にとって「月」は、犬養先生を偲ぶよすがとして本当に大事なものです。今年は犬養先生の生誕110年の年。犬養万葉記念館でも今年は意識して、恒例の行事も「記念事業」として行っていますが、お月見の会も、第50回も初回と同じ、犬養先生のコンセプト「飛鳥の方々と一緒に楽しむ」ことを旨とし、八雲琴、そして飛鳥太鼓の方々にも出演協力して頂きました。DSCF1101DSCF1333
そして、参加者の方にも「万葉朗唱」パフォーマンスをお願いしました。みなさん「役者」です。
メインのコンサートは、ムーンライトコンサートと銘打って、万葉うたがたり会の園田知子バンド、トリプルSなんちゃーずの出演。「月」をテーマに歌演奏を楽しみました。私の万葉曲も3~4曲あり、しみじみ聴くと満更でもなく・・・。(笑)DSCF1210
夕方の冷え込みが強くて、プログラム終了後、早々に散会しましたが「上弦の月」をはっきりきれいに見ることが出来ましたので、参加者も満足してくださったことと思います。

今夜も月を仰ぎながら、私たちの心に「やさしい光」を注いでくれる「月」がまさに犬養先生であることを思います。この時期に犬養先生が天国へ登られたこともあり、仲秋の名月は特に感慨深い「月」です。

第15回万葉の歌音楽祭、大賞は「うたよみどり」の「万葉桜」に決定!

9月18日に開催されました第15回万葉の歌音楽祭、大賞は「うたよみどり」の「万葉桜」に決定。演奏には加わられなかった佐々木勇介さんの受賞でした。ピアノ・バイオリンのアコースティックなサウンドに、歌唱力豊かな「万葉歌」歌唱に、観客の一般審査も最多得点を獲得されました。明日香賞は、山上憶良の「貧窮問答歌」を歌われた東林正弘さんと審査員特別賞の「浦島」を歌われた瀧野尚子さんは、「長歌」に挑戦された大作でした。審査員を悩ませた大接戦は、音楽祭のレベルを感じさせる素晴らしい内容でした。ご出演のみなさま、お疲れ様でした。

万葉うたびとコンサートat犬養万葉記念館

DSCF9452今年も第15回万葉の歌音楽祭が予定されていますが、月日を重ねるにつ入れてイベントとして定着し、また応募の方々のレベルがあがり、作品も『万葉集』への意識、こだわりが強くなって来られることに、15年間の積み重ねをしみじみ感じます。また、応募者・入賞者それぞれがライバルですが、しかし「音楽祭」をめざされる同志であり、人間関係も生まれてきました。

昨年秋に試みとして有志で「万葉歌姫コンサート」が開催されました。万葉の歌音楽祭の歴代の大賞受賞者の女性4名が出演されましたが、大変好評で、今更に『万葉集』が歌になるなんて・・・という驚きや、音楽の楽しさに来場者の方々には楽しんで頂けました。その経験から、第1回から昨年までの「入賞者」を対象に同窓会的な再会も楽しみとした、また歌姫だけでなく男性も含めて「万葉うたびとコンサート」とリニューアルして開催されたのが今回です。昨年の会場は大和高田市のさざんかホールで行いましたが、今回は発信元である犬養万葉記念館を会場にして頂きました。また、時期的にも飛鳥→奈良の誇る行事として「ムジークフェストなら」にも登録したコンサートともなりました。

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6組の出演者、検校たかおさん、縄文さん、小楽師さん、ナオさん、松田郁美さん、万葉soulのステージは個性や音楽性や演奏スタイルなど、それぞれに異なりましたので、初めて聴かれた方もとっても楽しかったのではないでしょうか。また、衣裳や振りもあり、出演者の世界があって、目でも楽しんで頂けたことと思います。

今回の出場者以外にも、万葉の故地や地元で「万葉の歌」を通して、貢献しておられる方もあります。犬養先生は「歌は心の音楽である」と教えてくださいましたが、先生の御霊は弾む歌心、切ない歌心、素朴な歌心を聴きながら、喜んでくださったことだと思います。またこのような機会がありますように・・・、そして今週の万葉の歌音楽祭に向けて、再び切磋琢磨して頂き、万葉ソングをご披露頂きたいと願っております。最後になりましたが、お世話頂きました竹中さん、村尾さんに心より御礼申し上げます。

 

ピアニスト山田剛史さん

奈良県主催の「ムジークフェストなら」の演奏会場となって2年目の今回は、ピアノのソロコンサートが開催されました。昨年は館長の希望のアーチストにお願いしたいということで、トゥジュール・サクソホンアンサンブルの方々に素晴らしい演奏をして頂きました。そして今年は以心伝心、私の期待のアーチストを奈良県から打診してこられたのです。奈良市内(登美ヶ丘小学校)出身の山田剛史さんでした。実は、山田さんは以前、岡本館長の個人サロンでコンサートをして頂いたことのある身近な知人でしたので、偶然の機会と再会にうれしい機会となりました。DSCF9419
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県への申し込みは約200名。それを記念館ホールの定員に合わせて抽選が行われました。多くの方々が悔しい思いをし、いらっしゃれなかったことを申し訳なく思います。
当日の演奏曲は、バッハのフランス組曲第5番と長調、貴重なシェーンベルク3つのピアノ曲、あとは「海」をテーマに、ラヴェルの「洋上の小舟」、ショパンの「舟歌」、ドヴィッシーの「喜びの島」でした。
記念館に響く久しぶりのピアノの調べに、引き込まれる心地でした。
まだ35歳という若さですので、ご自身の演奏の意欲も豊かで、いろんな作品に臨んでおられます。次回のリサイタルでは、80分のバッハの大曲に挑まれるそうです。
また、クラシックの普及も兼ねて、小学校や公民館などへの演奏も積極的になさっておられる様子、なかなかです。
もちろん演奏にも性格や個性が現れますが、終始礼儀正しくやさしい青年の山田剛史さんでした。
余談ですが、初めてお目にかかったきっかけは、灘中・灘校OBのお母さんの会で、出演されたことでした。甥っ子の少し先輩にあたります。頭脳明晰の上、芸術的天分にも恵まれた山田さんをうらやましく思いつつ、またこれからも応援したいと願いつつ・・・あれから3年です。記念館でのご出演に心から御礼申し上げます。今後のご活躍を楽しみにしております。またゆっくり明日香村へ遊びに来てくださいね。
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清原和義先生没後20年を偲ぶ・・・。

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犬養万葉記念館は蔵書をはじめ、私物も含めて犬養孝先生が明日香村へ寄贈された数々のものが収められているが、犬養先生の後継者と目されておられた武庫川女子大大学名誉教授の清原和義先生の蔵書や色紙、写真なども多く寄贈されており、お二人の館と言っても過言ではない。その清原先生は、残念ながら犬養先生より1年早く亡くなられ、犬養先生の落胆ぶりは今も忘れることのできない光景が思い出される。6月で没後20年を迎えられることから、私たちも良い機会だと思い、シリーズ「犬養先生を語る」➂として、兄弟弟子にあたる山内英正さんに「清原先生と犬養先生」というテーマでお話をして頂いた。ありがたいことに、清原先生の奥様や、ご長女の佐紀さんもご出席くださり、武庫女のかつての教え子たち、また興味を持ってきてくださった方々等、20余名が参加してくださった。山内さんも懐かしい貴重な資料をご持参くださり、つい昨日のことのように、お話に聴き入った。DSCF9278
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清原先生の誠実で、恩師への責任感と思いやりあふれる姿や、山内さんとの兄弟のようなやりとり、清原先生の功績とこだわり、細やかなエピソードに、笑いと涙の交叉する貴重なひとときとなった。ご家族もきっと、家庭人とは違った清原先生の人間性を垣間見られたことだろう。現在ホールでは、清原先生が写された写真パネルの展示をしている。学生時代みんなのうちで「犬養先生で万葉を楽しみ、清原先生で万葉を学ぶ」という納得があった。犬養先生と共に、共通の同志として多くの方々から慕われておられた清原先生。万葉風土研究会(万風研)からも立派なお花が届いた。お別れして20年という月日は長いけれど、決して風化しないみなさんの心を確認した機会でもあり・・・。記念館では清原先生の蔵書などもともに配架しておりますので、またどうぞ手に取ってご覧くださいませ。

清原先生、永遠に・・・💛

日本画、三枝美津子展の誘い

犬養万葉記念館もリニューアルして3年目を迎えていますが、犬養先生の顕彰だけではなく、多目的に明日香村民や、旅行者、その他いろんな方々に親しみ楽しんでいただけるような企画をすすめて参りました。今年も6月には奈良県主催のムジークフェスト会場として、山田剛史さんのピアノコンサートが決まりました。また昨秋は飛鳥アートヴィレッジという新人アーチストのアート作品の出品会場となりました。記念館の公私での利用で賑わいも増えてきており、犬養万葉記念館の存在が定着していくことが大変うれしいです。

さて、本日4月10日より、30日までの間、記念館奥の小コーナーで日本画家、三枝美津子さんの個展を開催いたします。初日はご本人も来てくださり、作品と展示内容を確認してくださいました。この季節に開催したいと希望された通り、「桜」がモチーフとなった大作が出品されております。金箔の背景に艶やかな桜や、淡い山並みと桜がグラデーションのようになった吉野桜や、

見ごたえのある空間となっております。まさに今、明日香の里の「桜」とともに、表現された「桜」もとも楽しんで頂きたいものです。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

ちなみに三枝さんは、私と同年で、また私の大好きなユーミンと同じ? 多摩美術大学絵画学科日本画専攻卒でいらっしゃいます。同世代で活躍されている方に刺激を頂きたい私です。

出雲人形

去る3月12日(日)、月に1度の館長万葉講座でのこと。ちょうど当日から大相撲の大阪場所が始まったこともあり、前日が東北大震災の6年目の追憶日も意識して、山上憶良の相撲領「熊ごり」の歌を取り上げました。熊ごりが出身が熊本県益城町であること、日本書記に記載された相撲(すまひ)の節会や、天覧相撲のこと、また相撲の始まりといわれる當麻蹴速、野見宿祢のことなどをお話ししました。もちろんミーハーな館長の女子大生時代追っかけ相撲ギャルのエピソードなども含め、楽しく時間を過ごしました。その中で、當麻蹴速に勝利して大和桜井に領地を与えられた野見宿祢の一族が、出雲から技術などのを導入して埴輪の前身となった人形つくりをしたことから、桜井市には「出雲」という地名が残っていたり、今でも「出雲人形」を伝えておられるご夫人がおられ、そのお話をしました。さすが明日香村。講座におられた方が、すぐにご自宅から出雲人形をご持参くださり、みんなで出雲人形を実際に見るとこができました。

野見宿祢からの「相撲人形」は納得がいったのですが、ご持参くださったあとの3体について、みんなで話し合ったところ、右端の白装束は、着物のあわせが右前になっており、「はにわ」として葬儀の折にまわりに埋められた埴輪の1種じゃないかということになりました。また、真ん中の2体は「芸人」のようです。女性は出雲阿国では?という説が有力。男性は古代の「万歳」演者ではないかと素朴な人形を通してみんなの想像がかきたてられ、また納得にもなりました。結果は違っているかもしれないですが(笑)、いまでもこうして桜井市の1部の場所で静かに引き継がれ制作されている歴史に触れて、なんだかほのぼのとした気持ちになりました。

犬養孝「神集島歌碑拓本7基」軸装展スタート

2017年は山口千代子先生の「古代衣裳展」で幕開けいたしました。閑散期の明日香村に、結果600名以上の入館者があり、1か月間の長期特別展でしたが、古代人の衣裳の、色柄、デザイン、とりきめなど、歴史の流れを学ぶには大変具体的で、わかりやすい、華やかな展示となりました。山口先生のご協力と、また遠方からのご来館の皆様に心より御礼申し上げます。衣裳体験もよい思い出となられたことと思います。
急にさびしくなりましたので、とりあえず、岡本館長の私物の「万葉衣装」をただいま展示しております。
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さて、引き続き、恒例の明日香小学校の児童の書初め展を終え、久しぶりに犬養万葉記念館の展示替えをいたしました。犬養先生が全国の故地に書かれた万葉歌碑の揮毫書や拓本が、多く記念館に所蔵されておりますが、今回展示の7つの軸装は、記念館建立後、初公開のものです。テーマは「神集島」です。佐賀県唐津市の小さな島「神集島(かしわじま)」は、かつては「狛島(こましま)」と呼ばれた遣新羅使人の立ち寄った島であり、万葉歌が残っております。
平成六年に除幕されましたが、犬養先生は車いす参加。岡本館長も参列いたしました。犬養先生は結局全部の歌碑を見学できず現地を去られ、心残りであったと思います。犬養先生の資料として「万葉の旅」「取材ノート」にも「神集島」の記述はなく、唐津の方々が「万葉の島」として「神集島」を世に出し、島おこし・ふるさとつくりをされるよりどころとして、島に建立された歌碑の揮毫はすべて犬養先生にこだわられたというのは想像に難くないところです。
私も一人で歌碑巡りの島散策旅を3回くらい経験いたしました。今回展示の参考資料はその時の岡本の手元資料が大いに役立ちました。7基の歌碑は、場所とともにすべて雰囲気も違います。記念館では「軸装」として、表具の楽しさも味わっていただけることでしょう。P1110616
また、明日香の匠ミニコーナーでは、奥山永見古さんの「堅香子の花」作品で、早春の華やかさがあふれております。また三輪のつばいちの傍で商売をされていた小西家の「紙軸雛」もお借りしています。商家に伝わった合理的な節句の軸など、希少なものも展示いたしました。みなさまのご来館をお待ちしております。

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飛鳥アートヴィレッジ展

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「南都明日香ふれあいセンター」犬養万葉記念館の施設として、究極の開放を行っている「飛鳥アートヴィレッジ展」は、中日を迎えました。閑散期の明日香村のこの時期に、連日100名近いお客様がご入館くださるのは、ありがたいことです。もちろんこの企画展を目指して来られる方も多いですが、今秋の「紅葉狩り」の素晴らしさは、明日香村も例外ではなく、飛鳥の錦秋を求めてこられるお客様と、また犬養先生に会いに来てくださる方など、幸運なタイミングとなりました。27日まで開催をしておりますので、できるだけ多くの方々にご来館頂きたいと願っております。
さて、アートヴィレッジという「作品展」に出品されたアーチストは公募で選ばれたお3人。主催の明日香村は「古代ロマン」のイメージから、日本の芸術・文化の発信基地として今後「明日香村」の存在価値・意義を広めていきたいという大きな夢があります。そして、今後はアーチスト登竜門となるような展覧会への発展を望んでおられるようです。前回までは、「空間」「野外」と言った明日香ならではの会場での開催でしたが、今回初めて「屋内開催」ということで、犬養万葉記念館がお役に立ったということになります。
現在指定管理施設となり、記念館というよりは村民のための施設となりましたが、村を挙げての行事にはこれだけ多くの職員が公私に関わられるのだという現実も垣間見、施設の在り方も考えさせられました。今は大半ギャラリーとしての体制、対応ですので、犬養、また万葉ファンには申し訳なく思っておりますが、9日間だけですので、お許し頂きたく思います。
作品展を見て私が思ったことですが、優れた3人のアーチストの中で、京都からほぼ連日記念館へ来て見学者への対応をしてくださっている切り絵の望月めぐみさんに、私はまさに「飛鳥アートヴィレッジ」の成果を感じさせられております。公募選抜が決まってから、テーマへの取り組みなど、個人の日記を通してつづられていますが、結果として完成し、展示されている作品もご自身が何をやりたいかという非常にメッセージ性のある具体的なものです。切り絵というテクニカルな芸術とは別のアイデンティティというのでしょうか。そして私が何より彼女を評価したいと思うのは、取材で関わられた明日香村の方々との人間関係の構築や、明日香村に対する「関心」の深さに敬服しています。
今日はワークショップがあり、子どもたちへの指導の後、私たちがやるべき会場の掃除まで自らして・・・。アーチストのこの作品展に対する気持ちが伝わることが、代わって説明をしたりご案内・お手伝いをする記念館の励みになります。京女らしい着物姿は、彼女の「個性」の一端でもあるでしょう。「飛鳥アートヴィレッジ」という作品展の成果が少し見えてきたような気がします。