新年、あけましておめでとうございます。


2018年、平成30年を迎えました。皆様方におかれましては、つつがなく、穏やかな新年をお迎えになられたことと存じます。
昨年は、犬養孝先生の生誕110年という節目にあたりましたが、犬養先生を偲ぶ記念展、若菜祭、観月会はもとより、新年早々より1ヶ月間にわたり古代衣裳研究家の山口千代子先生の「冠位12階」の復元を記念した古代から奈良・天平時代までの素晴らしい「古代衣裳展」を開催させていただきました。そして年間を通じて、講演会・コンサート・イベントなど大変有意義で、魅力ある機会を提供できたことに、館長としても満足をしております。それらもすべてはご来館・ご参加頂いた皆様方のおかげで盛会であったということで、記念館が皆様方によって支えられていると言う実感をより強く感じました。本年は、犬養先生が亡くなられてから20年。ご神道のお家柄ですので「20年祭」というご神事を行う年でもあります。記念館の庭にある「山清水歌碑」は、犬養先生の奥様が亡くなられて20年祭の折に書かれた「色紙」をもとに建立されたもの。奥様の20年祭に立ち会ってきた私は、今年また犬養先生の20年祭にも同席させて頂くことと思います。「20年の月日」を思う今、明日は成人の日。20年前に誕生した若者に、月日の重みを感じます。
本年も変わりませず、どうぞよろしくお願い致します。