犬養孝揮毫の万葉歌碑探訪

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品名:犬養孝揮毫の万葉歌碑探訪

著者:犬養孝・山内英正

出版社:和泉書院

価格:2,700円

内容:犬養孝揮毫の万葉歌碑は、昭和41年11月12日に犬養先生の還暦記念にと、阪大の教え子らが甘樫丘に建てたのが始まりである。よってこれは単なる記念碑ではない。甘樫丘にホテル建設計画が持ち上がり、この開発の防波堤として立てられたのが本来の目的である。しかし、犬養先生はこの歌碑建立計画を固辞されていた。自分の文字が入った歌碑が人目に触れる場所に立つことをはばかられたのだ。しかし教え子らの熱心な思いに根負けされ、第1号歌碑が立つことになった。その後ホテル建設の話は中止となり、犬養孝揮毫の万葉歌碑が万葉故地を乱開発の手から守る防波堤となったことが証明された。その後、全国の万葉故地に歌碑が建立され、犬養先生が亡くなられた後も増え続け、現在141基となっている。犬養万葉歌碑が立つ場所は、ほとんど人気のない風光明媚な万葉故地に立つ。この本は持ち歩くには重くて大きいが、ご利用頂き多くの皆様に犬養孝揮毫の万葉歌碑を訪ねていただきたいと願っている。犬養万葉歌碑137基が歌碑の写真とともに、所在地・解説などが解りやすく示されている。